銅製 オーバーシンク

オーバーシンクとは、キッチンのワークトップ天板の上からシンクを取り付けたドロップインデザインのシンクです。
シンクの縁がワークトップよりも高くなるため、シンクの存在感が高まるのが特徴です。

天然石やクオーツ、人工大理石やメラミンポストフォームなどワークトップ天板の素材を選ばないで取付出来るのが、オーバーシンクの魅力です。

排水トラップ径180Φの大きさです。

銅板を使用して製作しました。

W510 x D420 x H190  排水径180Φ

4隅は10Rのオーバーシンクです。

仕上げは400#研磨です。

板厚は1.0㍉です。

排水トラップ径116Φの大きさです。

銅板を使用して製作しました。

W420 x D420 x H190  排水径116Φ

4隅は10Rのオーバーシンクです。

仕上げは400#研磨です。

板厚は1.0㍉です。

オーバーシンク縁のイメージです。への字曲げになります。

シンクの縁は20ミリです。4方への字に折り曲げております。ワークトップ天板の開口部に落とし込んだ際に、しっかり安定して設置できるようになります。

 

シンクの裏は防滴加工が一般的です。

シンク裏の加工になります。黒色のペフシート(発泡ポリエチレン)を使用して取り付けていきます。防滴結露防止になります。あえてシンク裏も素材そのままで見せたいとご希望のお客様もいらっしゃいますので、その場合は防滴加工不要とお伝えください。

銅は使えば使うほどわび・さびが感じられます。

銅は非常にやわらかい為、加工が少し難しいです。

銅は使えば使うほどわび・さびが感じられます。

シンクのみのリフォームはオーバーシンクがおすすめです。

シンクの一般的なサイズは500~900㍉くらいが多いです。

キッチンシンクの取り付け方法はアンダーシンクとオーバーシンクの2種類があります。

今回ご紹介したのはオーバーシンクになります。現在はアンダーシンクが主流となっておりますが、

シンクの縁がワークトップ天板より高くなるためシンクの存在感が高まるのも特徴です。

ワークトップ天板がタイル貼りや木製ワークトップ天板の場合はオーバーシンクでないと取付出来ないこともあります。

シンクのみのリフォームはオーバーシンクがおすすめです。

他にもステンレス天板(ワークトップ)の加工について投稿にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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